Lyricist : 上松範康(Elements Garden)
Composer : Wolfgang Amadeus Mozart/上松範康(Elements Garden)
五線紙に浮かんだ 生まれる旋律は
静寂の奈落から 情熱の天まで
歌へと爆ぜ咲-ざ-く
アンダンテでもなくモデラートでもない
自分の人生-テンポ-への迷いで
メロディが乾いて泣いている
それが許せない
さあ…天使の羽根のようなストリングスに
さあ…人が創った至高のピアノ
搔き鳴らし…打ち鳴らし
宇宙に全部繋がって重なって
いることを知れ
世界の中心は音楽で満ち溢れる
神が恋と一緒にばら撒いた奇跡だ
破壊も創造も醜さも綺麗さも
すべてこのナハトムジークは翼に変える
感じて…温もり…キスより
柔い愛の終止符-フィーネ-を
コンチェルトからシンフォニーへ昇る
音符の芯を見つけること
それが出来れば生命-いのち-さえも
夢へと捧げよう
嗚呼…目には見えぬ音のせせらぎなのに
嗚呼…こんなにも胸を打つのは何故?
感情が…沸き立って
虹を越えゆく止まらない止められない
歌は「青炎-ほのお-」だ
未来も過去もなく音楽は残り続け
人生を永遠-とわ-にして 大空へ飛び立つ
乾く喉のように心は求めている
響き舞うナハトムジークに願いを込めて
信じて…この風…キスより
甘い愛の情熱-フォルテ-を
世界の中心は音楽で満ち溢れる
神が恋と一緒にばら撒いた奇跡だ
破壊も創造も醜さも綺麗さも
すべてこのナハトムジークは翼に変える
感じて…温もり…キスより
柔い愛の終止符-フィーネ-を
始まる…時代に…キスへと
唄う愛の歴史-ミューズ-を