想定外の夕立に

気持ちは少し 下降気味で

どこに行こうか

この雨はまだもう少し続きそう

到底ないな ここまでに

ずぶ濡れで笑うような今日は

ここにいようよ

君となら 弾むリアスファルト

濡らした 鼻にっく匂い

あるはずの 答えを

教えてくれるような 夏の真ん中

はじけてあふれたサマ一サイダ一

泡沫に手を伸ばす

どこにいたって 見っけるから

何度でも繰り返して間違えてきたアンサ一

そうしてまた

夏は青くなる

期待は続く

遠くに見える蜃気楼

世界も溶かし てしまいそうな

夏の暑さも

この雨じ ゃお手上げみたいだから

もう今更な傘なんて

二人には必要ないよね

恥ずかしさだって

君となら 気にならないよ

水溜り越しに 覗いた末来は

よく分からないね

それならこれから 向かってみようよ

そらいっぱいにぬったサマ一サイダ一

思い出の端っこから

綺麗に夏にしょう

水を吸い込んだ半袖が 乾くまで

私たちは

もう少しだけ

このままでいよう

誰よりも楽しんでたい 今を

胸をずっと 焦がして

夏にも負けないくらい 熱く

この瞬間だって 上がってく

約束から続いてる

二人の強い涙

はじけてあふれたサマ一サイダ一

そらいっぱいにぬった サマ一サイダ一

はじけてあふれた サマ一サイダ一

泡沫に手を伸ばす

どこにいたって 見っけるから

何度でも繰り返して間違えてきた アンサ一

もっともっと夏は青くなる 期待よ続け