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【朗読】幻想郷の宴

天宮みやhuatong
stefiefihuatong
Lirik
Rakaman
Lyricist : かませ虎、天宮みや

Composer : かませ虎

(ナレーション)ここは幻想郷

博麗霊夢は、今日も信仰得ることができず、暇な一日を過ごしています

霊夢:今日も快晴ね

春とも呼べないし、夏とも呼べない

こういう時期は頭がおかしいひと、変わったひとが多くなるっていうけど

魔理沙:霊夢~

霊夢:うわさをすれば、変なのがやってきた。

魔理沙:人間の里で、何かお祭りやってみたいだぜ。

霊夢:お祭り?わたしはそんなの興味ないわよ。

今日はずっとこうやって日向ぼっこするの。

寒くもないし、熱くもないしね。

魔理沙:まあ、まあ確かに。

リリーホワイトが春ですよって飛び回っているかんじもしないし。

太陽の畑にもまだひまわりは咲いてないだろうな。

はぁはぁ、確かに、いい風だ~

でもさ、ダラダラやってたいだけだろう?それよりお祭りだ

ほら、お祭りだから酒もあるぞ、酒

霊夢:お酒…うんん…人間お里の、お酒。

魔理沙:香霖がまた、うまい酒を仕入れていたぜ。

西瓜や、神奈子も認める絶品らしんだこれが。

霊夢:うんん、でもわたしは…

魔理沙:じゃ霊夢が行かないってなら、わたしだけで行くから大丈夫だぜ。

じゃ誰を誘おうかな…?

霊夢:ちょっと待ちなさいよ。行かないとは言ってないわ

魔理沙:まあ、霊夢も素直にじゃねえんだから。

(ナレーション)こうして霊夢と魔理沙は、人間の里へ向かいました。

霊夢:賑やかね、いつも賑やかだけど、今日は一段と

うん?あそこにいるのは針妙丸と妖夢ね。何しているのかしら?

魔理沙:珍しい組み合わせだな。

あんと…あれは…かたぬきだな。

霊夢:かたぬき?

魔理沙:お店のおっちゃんに、一枚もらって針で外側を削っていくんだ

最後まで削って形通りに抜けたら、帰ってやるお金がもらえるんだぜ。

霊夢:ええ…見ているかんじ、針妙丸が有利そうね

魔理沙:まあ…普段から針もって生活しているからな

幻想郷一かたぬきが上手いのたぶんあいつじゃないか

霊夢:うん、なるほど

わたしも特訓すれば、生活費の足しになるかも知れないわね

魔理沙:やめとけやめとけ

あれはだいぶ今季いるから、霊夢には向いてないぜ

あれ、あっちにいるのは茨歌仙じゃないか?

霊夢:向いてないって失礼ね

うん、あれは、何やっているの?

魔理沙:あれは金魚すくいだな

薄い紙のあみですくんだ

破けるまで、何匹でも捕まえていいんだぜ

霊夢:うんん…面白そうね

でも歌仙なんかすごく一生懸命な顔しているけど?

っふ、よく見たら、金魚が自分から歌仙の方に向かっているわね

魔理沙:ええ それって落手じゃん、わたしもやろうかな

霊夢:いいえ、あれは、動物を導く能力

罪のない金魚たちを俗気にまみれた世界から解放しているのね

魔理沙:ああ、金魚がどんどん救われていく

店のおっちゃんが泣いているよ。

霊夢:善の行えさえ、悲しみの始まりになる

世の中単純じゃないよね

ところで、その人里のおいしいお酒っていうのはどこにあるのよ?

魔理沙:うんん、なかなか見つからないな…

?:二人とも、ごきげんよう。

霊夢:あなたたちは…?

(ナレーション)そこに現れたのは、浴衣姿の、あの姉妹でした。

霊夢:レミリアにフランじゃない?

フラン:こんばんは!

魔理沙:お前たちも楽しんでいるみたいですだな

フラン:うん!お祭りってすっごく楽しいね

見てみて、この金魚、お姉さまがとってくるたの

レミリア:ふ…ふん!

わたしはフランがどうしても行きたいというからついてきてあげただけよ。

霊夢:うんん…?そのわりにうわてかっこうだけど

わたあめに、お面に、りんご飴ね~

レミリア:あ、うん、これは…

魔理沙:まあ、いいじゃないか。楽しいことが一番だぜ

フラン:そうよお姉さま

わたし、お姉さまと一緒にお祭りに来られてとっても嬉しいの。ありがとう

レミリア:フラン…わたしもよ

今日は楽しみましょうね

霊夢:そうよね、わたしもお酒早く見つけなくっちゃ

魔理沙:本当にお酒のことばっかりだな

(ナレーション)それから霊夢たちは、たくさんの妖怪たちと出会えました

古明地の姉妹、早苗たちも来ており、あたりもだいぶ暗くなっていました

霊夢:ふ、ふふ…なんかすごく酒臭くない?

ついに人里のお酒ね

魔理沙:んん、ん、あっちが酒臭いな。いってみようぜ

(足音……)

魔理沙:うわ、ついたはいいけど、何か書いてあるぜ

大酒の密栓主権?

霊夢:大酒の密栓主権?なにそれ?

魔理沙:何かその下に書いてあるぞ

あんと…本日の大会のため、全てのお酒は、完売となりました っだって

霊夢:そんな!

魔理沙:くっそー文句言うてくる、って、あああ…

(ナレーション)その時、何かが爆発したようの音が聞こえました。

霊夢:なに、いまの大きい音

魔理沙:あれは花火だぜ

霊夢:すごい、あれが花火か…

魔理沙:たまやー

(ナレーション)霊夢と魔理沙は、花火をずっと眺めていました

そして、いつの間にやら、お祭りは終わり。次の日

霊夢:そいえば、昨日のお祭りって何のお祭りだったの?

魔理沙:うや…それがよく知らないんだよな

恐らく幻想郷じゃない、外の世界での記念日、らしい

まあ、ただ騒ぎたいだけのやつらが大勢るからな

宴に理由はいらないだぜ。

霊夢:なにそれ

まあ、わけがわからないのはいつものことね

魔理沙:世の中で、誰かにめでたいことが起きて

それが誰か分からなくてもみんなで祝う、みんなで喜びを分かち合うってことだぜ

おっ、なんかいまのわたしかっこよくなかった?

霊夢:いや、べつに

魔理沙:ち!なんだよ

少しは褒めてくれたっていいだろう?

霊夢:ふ、ふん。でも、楽しかったわね

おさけはまた、来年リベンジよ!

(ナレーション)あの不思議なお祭りは何だっだのでしょう?

それは誰も知らないまま、毎年おこ回れるようになりましたとさ

めでたしめでたし

(終わり)

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