Lyricist : 織田あすか

Composer : 藤田淳平

编曲 : 笠井雄太

笑みに 染まる 銀世界

しんしん とひとひら 吐息と白く揺れて

無常の上を 眩く照らし舞い降りた雪

いつの日か融けてしまう

運命に愛れることなどない

どこまでも懸命に 咲き誇でいる

命ある物 時間もみんな

永遠 ではない だからこそ

きっと（きっと）出会い知るのでしょう

ああ 信じられない ほどに美しい瞬間に

生まれ落ちた 喜び大切に抱き

二つとない この姿 精一杯に煌めかせなから

ありふれた毎日にふっと 孕む幸せを

包み込だ 手のひらの中

明日へのまた咲き誇るための守り

一つずつ暖かめて

しんしん と降り績もる 静かさに身を委ね

移動空を 風の吹くまま 舞い踊る雪華

厭わずに 構わずに 陽の渡る場所目指して

どこまでも華やかなに 咲き誇でいく

思い深く 香り高く

いつも 優しく 朗らかに

ずっと（ずっと）側にいたのでしょう

ああ 冷たい先 震えないように寄り添い

融けゆく先で見る 思い出を届く

いつまでも 鮮やかに

目が合えばいっそう輝き出す

何一つ後悔もない 満開を見せて

一瞬一瞬を刻み付た

儚くと愛しい日々を迎えた

ずっと 忘れないように

笑みに 染まる 銀世界

生まれ変わり再び

巡り合う日まで

二つとない この姿 何よりも慈しみ大切に

ありふれた毎日にふっと 孕む幸せを

一つ一つ 融けて合わせて

新たな世界へと 咲き誇るため

煌めく 舞い踊りましょう