Lyricist : 宛然サカナ

Composer : 宛然サカナ

君を待ってる夜はやけに

空腹だと感じるの

嫌気が刺したのはそうね

誂えた(あつらえた)みたいだったから

なにも思ってない顔をしていると

どうにかなりそうで

なにも確かではないけれど

地獄行きだけは明快ね

 

Uh…何度も誓ったのに？

ああもう黙っていろよ

何度も誓ったのにな

 

これが愛なんて思わないで

満ち足りて飲んでまた吐いた冗談

嗚呼それが愛なんて思えたなら

迂回するような言葉遊びだっていらない

いらない　いらないよ

もっと不純な魔法で

間違ってても恥ずかしくないって教えて

ダーリン　僕じゃだめ？

 

またなんでなんでって感覚

こんなに簡単に言ってあげてるのに

一枚ずつ脱がせるのも面倒だっていうんなら

もう終わらせて神様　終わんないで仏様

それでも僕らは此処で出会えてよかったよね

 

もっと大人になりたい

あいつみたいな化粧をしても

模倣犯にすらなれないって分かる

こうして生きてきたから

 

これが愛なんて思わないで

あの日君の手に救われてしまった

もう引き返せないだけなのよ

ねえ言葉遊びなんていらない

いらない　いらないんだよ

もっと不純な魔法で

間違ってても恥ずかしくないって

教えてダーリン

僕でいいでしょ？