君が嘘みたいだって

燦めく瞳で

見つめるのが愛おしくて

心が走って抱きしめた

瞬間へ続いてくストーリー

Tulala tulala tulala tulala

Tulala tulala tulala tulala

Tulala tulala tulala tulala

教室の窓 切り取っていく

青いカンバスに描いてた

ずっと(君と)

手を繋ぎ(一緒に)

ただ歩いているだけのシーン (hold hands)

第一印象なんてきっと悪いよね

しょうがないじゃないか

自分を(君に)

よく見せたい(そんなの) 考える

筈のない 僕だった

なのに いつでも

ありのままでそばに居て

ふざけて笑うたび

不思議だった その想いが

胸をギュッと締め付ける

君は小説や

漫画のヒロインじゃないから

モノローグが読めなくて

今どんな気持ちかわからずに

僕はまた 次のセリフを探す

甘い喜びと苦い不安が混ざって

出来損ないのラテアートみたい

マーブル模様の感情が

色づいていくまでのストーリー

Tulala tulala tulala tulala

Tulala tulala tulala tulala

Tulala tulala tulala tulala

すれ違ってく

恋人たちが持ってた

優しい勇気を

僕は(君に) 伝えたくて(早く)

分けて欲しい なんてこと 思った

知りたくなるんだ

ありのままの君のこと

惹かれてしまう理由

気づいたら 芽生えてた

感情の名前を

写真なんて残ってないのに

出会った日の表情は消えないんだ

眠れなくなってしまうくらい

目を閉じる その度浮かんでくる

まるで星のよう

だって感じた時から

願い続けてたことがあるよ

夜空に煌めく星座

二人で繋いでみたい なんてね

あの角を曲がるまで僕は

なにが恋かってね 知らなかった

片思いのペイブメント

息を切り 駆け出して

また出逢いにいこう

きっと両片思いの交差点で僕ら

待ち合わせしてたんだね

言葉じゃないけれど約束だって

交わしてた

目と目があった時に

君のことが好きだって

ときめきに任せ

告白をした僕を見て

溢れる涙で笑った

"彼女"を抱きしめるストーリー

Tulala tulala tulala tulala

Tulala tulala tulala tulala

Tulala tulala tulala tulala