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Sakuramikotoba

ハナエhuatong
mairssperahuatong
歌詞
作品
桜ミコトバ - ハナエ

儚き夢が覚めやらぬまま

花びらをひとつ約束にした

名前を呼んで素顔に触れて

知らない年月埋める手のひら

みだれた髪を何も言わずに

なおしてくれたね

桜ミコトバ

時の邂逅

追いかけていた

あなたの背中

振り向いた瞳はただ優しくて

背伸びをしたら

届く気がした

その距離さえも

ただ好きだった

日毎募る想い抱きしめたまま

幾つもの春を染めてく

微熱の日々が荒ぶる風が

花びらを強く色付けていた

諍いをしてまた寄り添って

どちらかともなく繋ぐ手のひら

桜ヒトヒラ

涙に揺れた

淡い雫が

乾いたならば

あたらしいわたしで

逢いに行くから

たなびく髪も

憎まれ口も

不器用な笑みも

ただ好きだった

日毎募る想い舞い上がる空

幾つもの春が揺れてる

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